キングス・ワールドカップ・ネーションズ2025が1月7日に開催され、人気配信者・加藤純一氏がオーナーを務める日本代表がモロッコ代表と対戦した。
「キングス・ワールドカップ・ネーションズ2025」は、2025年1月1日から13日までイタリアで開催されるトーナメント形式の大会で、世界16チームが参加。試合は、元スペイン代表DFジェラール・ピケが2022年11月に立ち上げた「キングス・リーグ」の独自ルールを採用している。このリーグはエンターテインメント性を重視しており、今年3月にカンプ・ノウで開催された試合では約9万2000人が来場、オンライン配信では延べ200万人以上が視聴するなど、サッカー界の新たな注目イベントとして成長を続けている。
今大会で加藤氏は2年連続で日本代表のオーナーを務め、チームを率いて挑戦。4日のセカンドラウンドでアルゼンチン代表に敗北し、ラストチャンスブロックへ進出。モロッコ代表との一戦に臨んだ。
試合は序盤からモロッコにリードを許す厳しい展開に。20分に圓乘健介が得点を決め1点差に詰め寄るも、直後に再び失点し、1-3となった。さらに24分には追加点を奪われ、点差を広げられる苦しい状況が続いた。
38分、加藤氏はオーナー権限でPKを行使し、自ら成功させて1点を返したものの、反撃はここで終了。日本代表はモロッコ代表に2-4で敗れ、ラストチャンスブロックで敗退。惜しくもベスト8進出を逃す結果となった。
1ゴールで2点になるカードなど特殊なルールなあって、最後2-4でも希望があり楽しめるキングスリーグは最高に面白いかもしれません!!