三笘薫がプレミア通算15得点で日本人新記録達成！歴史的ゴールはマンチェスター・U戦“夢の劇場”で

[1.19 プレミアリーグ第22節 マンチェスター・U – ブライトン]

ブライトン所属のMF三笘薫が19日、マンチェスター・ユナイテッド戦で日本人のプレミアリーグ通算最多得点記録を更新する通算15ゴール目を決めた。この歴史的なゴールは、夢の劇場オールド・トラッフォードで生まれた。

三笘は前節、リーグ戦3試合ぶりの先発で得点を記録。この試合でも連続先発し、開始5分にはMFヤンクバ・ミンテのゴールをアシストするなど、好調ぶりを発揮した。そして、1-1で迎えた後半15分、右サイドからのミンテのクロスにファーサイドで合わせて勝ち越しゴールを奪い、記録更新を果たした。

これにより、三笘はプレミアリーグ通算15得点を達成。岡崎慎司の持つ日本人最多得点記録を抜き、単独トップに立った。三笘は2022年8月にプレミアリーグデビューを果たし、9試合目となるウォルバーハンプトン戦で初ゴールを記録。1年目は7得点、2年目は3得点、そして今季は22試合で5得点をマークしている。さらに、アシスト数でも通算13を記録し、稲本潤一と香川真司を大きく引き離して日本人最多となっている。