レアル・マドリーに適応し始めたエンバペ
エンバペはブラヒムのゴールをアシストしたほか、試合を通して好パフォーマンスを披露。ドリブルほか、圧倒的加速力での走り込み、ポストプレーなど、様々なプレーでチームに貢献していた。
試合後、スペイン『レアル・マドリーTV』とのインタビューに応じたフランス代表FWは、次のような感想を述べている。
「僕たちは良いプレーを見せた。ここ最近、ずいぶん良くなっているね」
「セビージャとの対戦は難しかった。カタール遠征の後で少し疲れていたけど、それでも僕たちは前半から全力を出して、ゴールを重ねていった。マドリディスタたちは今日の試合に満足していたようだし、僕たち自身もそう感じているよ」
「今日のゴールについて? 君(記者)はバルデベバス練習場にもいるはずだ。試合の前日、ああいうシュートを練習しているのは知っているだろう⁉︎ 僕たちはまたも爆撃ようなシュートを決めた。フェデと一緒にね」
「今季もう14得点を記録しているって?……自分だったら、もっとできるはず。僕の両足には、現在示している以上のフットボールが宿っているはずなんだたださっきも言った通り、僕はここ数試合で良くなってきている。それはビルバオでの出来事のおかげだ。僕はあそこでどん底まで落ちたんだ。あのPKを失敗したことでね……」
「そこで気づいたんだよ。僕はこのユニフォームのために全力を尽くさなきゃいけない、意思の強さを持たなきゃいけないってね」
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