第101回箱根駅伝の往路(東京・大手町から神奈川・箱根町までの5区間、計107.5キロ)が行われ、山上り区間の5区(20.8キロ)に突入した。
城西大の斎藤将也選手(3年)は8位でタスキを受け取り、5キロ過ぎで38秒差だった東京国際大の楠木悠人選手(4年)を追い抜き7位に浮上。その後、さらにペースを上げて走行していたが、中継バイクが接近すると、邪魔だと感じたのか払いのけるような仕草を見せ、「どけ!」と叫ぶ一幕があった。
この場面が映像に映り、インターネット上では「中継バイク、城西の選手に怒鳴られてて草」「選手に近づきすぎるカメラは本当に邪魔」「箱根駅伝の中継車、距離感が悪すぎる」「選手の集中を妨げるような撮影はやめるべき」などの意見が多数寄せられた。特に斎藤選手を気遣う声や、中継車の運営体制を改善するべきだという指摘が目立っている。
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