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NHK党副党首に“メガビッグ的中”の造船太郎氏が就任 1.5億円の融資で参院選全選挙区に候補擁立へ

政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首は7日、国会内で会見を開き、トレーダーの造船太郎氏(本名非公開・20歳)が副党首に就任したことを発表した。

造船氏は昨年9月、サッカーくじ「MEGA BIG(メガビッグ)」で7,350万円分を購入し、1等8本を的中させ、計2億2,190万円の払い戻しを受けたことで話題になった。もともと株式トレーダーとして活動しており、キャリーオーバー(繰り越し賞金)が膨れ上がり、台風で4試合が中止となったタイミングを狙い、高い当選確率を見込んで勝負に出ていた。さらに先月は、中央競馬の「WIN5」で100万円を投じ、516万円の払い戻しを受けるなど、投資の手腕を発揮している。

メガビッグ当選直後から立花氏と交流を深めていた造船氏は、今年7月の参院選に向け、1億5,000万円の融資を決定。NHK党は全45選挙区に候補者を擁立し、比例代表には立花氏と浜田聡参院議員が出馬を予定。供託金として1億4,700万円が必要となるが、造船氏の支援により資金のメドが立った。かつての内紛により国政政党の地位を失った立花氏だが、再び国政政党化を目指す方針を示した。

造船氏は「基本的に立花さんの方針を全面的に支持する。政治に興味を持ったきっかけは、参院選の被選挙権が30歳以上であることが不合理だと感じたこと。国政政党になった暁には、副党首として討論会などに参加し、若者の政治参画を推進し、被選挙権の引き下げを目指したい」と抱負を語った。

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