立花孝志氏が自殺宣言動画について釈明。「自殺する気は全くありません」と明言し、「真っ当な批判でも命を断つ方がいることを今回実感しました」とコメントしました。同日夜に公開した動画では、警察関係者や支援者に迷惑と心配をかけたことを謝罪。また、「僕自身は本気で自殺を考えていたわけではありません」と説明しながらも、「心のどこかで自暴自棄になる可能性はゼロではありません」と補足しました。
立花氏は、竹内さんについて「政治家にならなければよかった」と振り返り、「誹謗中傷を受けたら命を絶つ可能性があると自覚がある方は、政治家を辞めるべき」と呼びかけ。「政治家は命懸けで行うべき仕事」との持論を述べたうえで、竹内さんの選択に対し「批判されたら反論すべきだった」と残念な気持ちを語りました。また、「死んで何も解決しない」と強調し、「その行為は卑怯だ」との考えを伝えました。
一方で、竹内さんの逮捕情報が誤りで警察業務を妨害したことについて改めて謝罪。「立花の批判が原因で竹内さんが命を絶った」という指摘に対し、「竹内さんを批判しちゃダメだが、立花は批判していいというのは矛盾している」と疑問を呈し、間違った指摘があれば謝罪し責任を取る意思を示しました。
立花氏は「誹謗中傷を受けた場合には、命を絶つ前に警察や弁護士、身近な人に相談を」と呼びかけるとともに、インターネットから距離を置くなどの対策を提案。最後に「批判をする際には相手を尊重し、慎重な言動を心掛けるべき」と訴えました。
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