1月17日、弁護士YouTuberの岡野タケシ氏(登録者数174万人)がフジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングスの株式を3万株、約4848万円で取得したと発表しました。これにより、株主総会で議案提案権を得るための条件を満たしました。
岡野氏は先日、フジテレビに関する騒動に触れ、株主総会での議案提出を呼びかけましたが協力者が現れなかったため、自ら株を購入したと説明。フジテレビが同日行った非公開の記者会見について「説明責任を果たすべき対象は株主や視聴者だ」と指摘し、フジテレビの経営体制を批判しました。
なお、株主提案権を行使できるのは6カ月以上の株式保有が条件となるため、提案は2026年度以降となります。
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