タレントの中居正広(52)が7日放送の日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」新春4時間スペシャルで、出演シーンが全カットされる措置が取られた。女性トラブル報道が背景にあり、日テレは「総合的な判断」と説明。昨年12月の女性セブン報道によると、中居は女性とのトラブルで9000万円の解決金を支払っていたという。
新春スペシャル収録ではMCとして通常通り出演したが、編集作業で中居の全出演部分が削除され、タイトルコールも急遽ナレーターによるものに差し替えられた。スタッフは不眠不休で編集に当たったという。
一方、中居は過去の番組でセクハラについて語り、男女間トラブルへの批判意識を示していたが、今回の報道によりその発言との矛盾が指摘され、局内外から批判を受けている。これにより、他のレギュラー番組でも収録見合わせや出演カットが続き、今年に入って通常通り放送された番組はない。
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