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「選挙の間、毎日電話でやりとりはしていたのですが、情勢の厳しさに関しては私には言わなかったですね。けど、疲れていると声のトーンがより下がるんですよ。夜、電話していると声のトーンが下がっていることが多かったです」
石破首相の妻、佳子さんはこう振り返るが、首相の声のトーン以上に下がったのが自民党の議席数である。選挙前比、65議席減。「石破責任論」が噴出するのは当然の成り行きであろう。とはいえ、いまなお石破首相は“腐ってもトップ”。組織の長を公然とは批判しにくいものだが、さすがに今回ばかりは様子が違うようだ。
以下は、自民党の現職議員たちが明かした「生の声」である。まず、
「(裏金議員への「裏公認料」として非難が殺到した)2000万円の問題が報じられたことによって、自民党候補が苦戦を強いられ、多くの有為な人材が苦杯をなめる結果となった」
と慨嘆するのは、石破首相と先の総裁選で戦った小林鷹之元経済安保相だ。
「だから、私は万歳する気にはなれなかった。党の執行部の方々には、この責任を感じていただきたい。2000万円問題と併せて、非公認・比例重複を認めないという突然の決定についても丁寧に説明いただきたい」
山田宏参院議員が続く。
「本人が勝敗ラインを与党の過半数と決めたわけだから、目標を達成できなかったら責任を取るということでしょ。そうじゃないと、そんなことを宣言する意味がないじゃないですか」
さらに、西田昌司参院議員も、「選挙で負けたら責任を取るのは当然だから、まずは今の事態を考えるべき。それを考えた上で、次の総裁になる人が党を立て直しましょうということです」
引用元: ・【自民党現職議員が石破首相を“実名批判” 】「全部、石破さんの責任、仲間が“死んで”いるんだから責任を取るべき」
また負けたらずっと選挙だな
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