「週刊文春」の記事をめぐり提訴した裁判が先月終結した「ダウンタウン」の松本人志さん(61)。裁判を起こしたタイミングで芸能活動も休止し、それ以降取材に応じることはありませんでしたが、今回「なんでも聞いてください」と胸の内を吐露しました。訴えを取り下げた理由、休止中の葛藤。そして、今後を見据える中で感じた相方・浜田雅功さんへの思いとは。
話をさせてもらう前に、まずこれはしっかりと言っておきたいんですけど、今回のことでたくさんの人にストレスを与えてしまったこと、ここに対してすごく申し訳ないと思っています。
家族もそうだし、相方もそうだし、後輩もそうだし、吉本興業にもそうだし、もちろん応援してくださっている方にもそうだし、僕のことで負担を強いてしまった、悔しい思いをさせてしまった。そういう全ての人に申し訳なかったと思っています。
飲み会について言えば、僕としてはみんなで楽しんでくれればという思いしかなかったです。でも、後輩たちにも気を使わせていたのかもしれないし、嫌な思いをした方がいたのかもしれないという部分はある。そうしたさまざまな思いを、裁判を取り下げた時に出したコメントの中に「お詫び」という形で入れさせてもらいました。まずその言葉を伝えるところから、この場を始めさせてもらえたらと考えてきました。
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