日向坂46の小坂菜緒（22）が、1月29日発売の13枚目シングル「卒業写真だけが知ってる」で約2年半ぶりにセンターを務める。先輩一期生たちの卒業や、若手四期生の成長を見守りながら、グループへの愛がますます深まっているという。
2025年の日向坂46を引っ張るべく、強い使命感を胸に挑む今回のセンター復帰は、22年6月発売の7枚目シングル「僕なんか」以来、6作ぶりのことだ。当時を振り返り、「活動復帰直後で、地に足がついていない状態でした。必死に戻らなきゃと頑張っていましたが、今回は『大丈夫だよ』と伝えたい気持ちで臨んでいます」と語る。
「今回は、これまでグループを支えてくれた加藤史帆さんの卒業後初のシングルということで、私が先頭に立ち、引っ張っていかなければならないという強い使命感を感じています。四期生の正源司陽子ちゃんや藤嶌果歩ちゃんも一緒に成長を支えていきたいです」と意気込みを語った。
新曲「卒業写真だけが知ってる」は、疾走感のある春らしい爽やかな楽曲。日向坂46として初めて卒業をテーマにした楽曲でありながら、恋愛の要素も含まれている。「特に学生の皆さんの心に響く楽曲だと思います」と紹介。「ダンスは伸びやかさとしなやかさをテーマにしており、春の華やかな日向坂46を感じてほしい」とアピールした。
さらに、「これまではセンターを支える立場でしたが、次に支えるべきは『日向坂46』そのものだと強く感じています。ファンの皆さんを含めて、グループ全体をさらに前進させるのが今回の私の役割だと思っています」と決意を新たに語った。
新着コメント