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リチ、クロちゃんとの“涙の別れ”を告白「本当の自分を否定された」「SNSの道具扱い」

22日放送のTBS系バラエティー番組『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜 後10:00)では、3カ月にわたり行われた企画『新春クロちゃんリアル人生すごろく』の完結編として、クロちゃんが2年間交際していた恋人・リチにプロポーズする場面が放送された。しかし、リチから返ってきたのは「きょうで全部終わらせたい。もう限界でした」という、涙の別れの言葉だった。

リチは涙ながらに、「クロちゃんをテレビで見て好きになり、憧れて応募した。結婚する覚悟で付き合ったが、この2年間、対等に見てもらえたと感じたことは一度もなかった。ずっと下に見られているようだった」と胸の内を告白。

さらに、「すっぴんで会える関係でいたかったけど、『すっぴんは手を抜いているから嫌だ』と言われ、ずっとクロちゃんの理想の彼女を演じてきた。本当の自分を否定されているようで、もう限界だった」と語り、続けて「デートのたびに『2ショットをSNSに投稿していい?』と言われるたび、自分がSNSの道具のように感じた。本音を言えない関係だったけど、本音を奪っていたのはクロちゃん自身。本当は自分のことが一番好きなんじゃないの?」と切実な思いを伝えた。

クロちゃんは涙を浮かべ、「ズルいよ…なんで言ってくれなかったの?ずっとそんなにしんどかったの?オレは別れるつもりはない」と関係の継続を懇願。しかしリチの意思は固かった。

クロちゃんとリチは、2022年に同番組内の人気企画「モンスターラブ」でカップルとなり、順調に交際を続けていた。2023年にはイベントでクロちゃんが「このままいけば結婚します!」と宣言する一方で、「あと2年くらい遊びたい」とも発言していた。

今回の『新春クロちゃんリアル人生すごろく』では、クロちゃんが日常生活の中で1~6の数字を選び、止まったマスの内容が実際に降りかかるという趣旨で行われ、15日放送では「プロポーズ?」の文字がゴールのマスに登場。翌週の放送でプロポーズの様子が放送されると告知されていた。

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