三崎優太氏、バイク事故と巨額損失を乗り越え新事業で再起宣言「2年で年商100億円を目指します」

実業家で元「青汁王子」として知られる三崎優太氏が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、昨年のさまざまな苦境を乗り越え、再起を誓う思いを語った。

三崎氏は昨年4月にバイク事故で左手に重傷を負い、8月には株価の大暴落で億を超える損失を被ったことで、自身が手がけた「青汁ヒルズ」を手放す事態に見舞われた。

9月からは家賃9万円のマンションに転居したものの、隣人トラブルに悩まされ退去を余儀なくされ、一時は住む家を失うほどだった。

こうした波乱の1年を振り返り、三崎氏は「去年は本当に良い年ではなかった。事故や株の損失などが重なり、自分らしい動画を撮れなかった」と正直に語り、視聴者に謝罪した。

一方で、「18歳で起業してから利益が出なかった年は一度もなかったが、去年は多くの困難が重なった」と語り、「それでも自分の力で最速でリカバリーし、完全復活ではないが、ある程度まで復活することができた」と胸を張った。

2025年に向けた目標として、不動産事業に注力する意向を明かし、「2年で年商100億円を目指します。自分なら達成できると思っています」と力強く宣言した。