TBS系『サンデー・ジャポン』(毎週日曜午前9時54分)が19日に放送され、中居正広氏の芸能界引退につながったフジテレビの問題を特集として取り上げた。MCの爆笑問題・太田光は、一連の騒動に触れ、「こういう不祥事が起きると、タレントを切って終わり。テレビ局はあっさりと手のひらを返します」と自身の経験を交えながらコメント。
そのうえで、「中居は少なくとも『フジテレビには責任はない。すべて自分の責任です』と言いましたよね。彼はフジテレビを守ろうとしたように見えた。だからこそ、使い続けてきたフジテレビも中居を守る責任があると思う」と自身の見解を述べた。
これに対し、ゲスト出演していたメイプル超合金のカズレーザーは、「僕はこの業界に入るときから、手のひら返しがあるものだと思っていました。守られる立場ではないという自覚があります。
我々のような立場の人間は、いつか仕事がなくなるものだと覚悟しています。それは責任や問題を起こしたからではなく、疑惑が出た時点で仕事がなくなるという、不安定な立場だという認識を持っています」と反論した。
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