「頂き女子りりちゃん」の名で知られる渡辺真衣被告(26)が男性3人から金銭をだまし取った詐欺などの罪に問われた裁判で、最高裁は上告を退ける決定をしました。これにより、懲役8年6カ月・罰金800万円の判決が確定しました。
渡辺被告は、マッチングアプリを通じて知り合った男性3人から総額約1億5000万円を詐取したとして起訴されていました。1審の名古屋地裁は懲役9年・罰金800万円の判決を言い渡しましたが、2審の名古屋高裁は2023年9月、これを一部破棄し、懲役8年6カ月・罰金800万円に減刑しました。
渡辺被告はこの判決に不服として上告していましたが、最高裁は1月14日付で上告を棄却し、判決が確定しました。
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